こんにちは、代表の広瀬です!
今回は7月3回目の川越校の活動をレポートしていきます!
毎週水曜日に「FBモーゲージスタジアム」で活動している川越校。
現在は小学生のみで活動しており、小学3年生から6年生まで13名の選手が通ってくれています!
川越校は開校してまだ間もないので、他の会場よりも、キーパーを始めたばかりの選手がより多く在籍しています。
彼らはここでどのような練習を受けているのか?
GKスクールに通い始めてどんな変化があったのか?
トレーニングの様子とともにレポートして行きます!
キーパーの全てが詰まった基本ドリル!
19:00よりトレーニングがスタートし、まずはウォーミングアップから!
埼玉GKスクールでは、全90分のトレーニングのうち、最初の30分間で「基本ドリル」を行い、残りの1時間で「その日のテーマ」に取り組んでいます。
基本ドリルでは、毎週同じ内容を繰り返し反復します!
2人1組で、構えやキャッチング、ローリングダウンなど、ゴールキーパーの土台となる部分をみっちり練習!
各ペアをコーチがぐるぐる回り、一人ひとりにアドバイスや改善をしながら進んでいきます。
入会して間もない選手には、キャッチングの形や安全な倒れ方から。
歴が長い選手たちには、テクニックのスピードや質を求めていきます!
この基本ドリルにゴールキーパーに必要な要素が全て詰まっているといっても過言ではありません。
それくらい基礎基本を重要視しています!
怪我をしないセービング方法!
基本ドリルが終わったら、いよいよその日のメインテーマに移っていきます!
この日は、ダイビングに挑戦してもらいました!
ダイビングとは、読んで字の如く地面から足を離して跳んでシュートを止めるテクニックのこと!
かっこいい反面、怪我の危険も伴うので、段階的に練習していきました!
また、ダイビングの練習を行う際は、必ず人工芝のマットを導入しています!
人工芝のピッチの上に、さらに人工芝を重ねることで、安全面をしっかり確保!
その上で、まずは着地の練習から行います!
キーパーの怪我で最も多いのが、「ひじ」「ひざ」「腰横」の打撲です!
同じ部位を繰り返し地面に当てた結果、プレーできない程の痛みになるケースも少なくありません。
そうならないためには、GKウェアやプロテクターの着用はもちろん、安全な着地を身につけることが大切です!
ポイントは、身体の側面で下側から順に倒れること。
そして振り子と呼ばれる動作を使うことです!
そうすることで、着地の衝撃を和らげ、ほぼ痛みがゼロに近い状態まで持っていくことができます!
「痛い!」「怖い!」これらの不安が解消されないことには、その先へ進めません。
逆にそこの心配さえクリアしてしまえば、あとは身体の使い方を覚えてしまえば、ダイビング自体そこまで難しいテクニックではありません!
この日がダイビング初挑戦の小学4年生の選手でも、ご覧の通り!
横っ飛びでシュートを弾き出すシーンが何度も見れました!
トレーニングのハイライトはこちら↓
埼玉ゴールキーパースクールで、広がる可能性!
埼玉ゴールキーパースクールは、大宮校・川越校・川口校・朝霞校の4校を展開しているGK専門のサッカースクールです!(スクール一覧)
キーパーを初めて間もない選手や、チームで十分なGK指導が受けられない選手たちを対象に、県内各地で活動しています!
今回レポートした川越校は、開校からまだ1年半ほどで、さらには今年の4月から毎週開催になった新しいクラスです。
そんな川越校ですが、現在在籍している6年生たちは続々と希望クラブチームへの内定が決定!
4種リーグや大会などへスカウティングに来ていたチーム関係者から声をかけられて入団が決まるパターンも多いようです!
GKスクールで自信をつけ、チームで活躍する姿を評価していただけるのは本当に嬉しいこと。
お兄さんたちの背中を見て、あと追いかけるように下の学年の選手たちも練習に励んでいます!
学べば学ぶほど、ゴールキーパーは楽しくなります!
お子さんの可能性を広げるためにも、GKスクールで本格的にGK指導を受けてみませんか?
埼玉県にお住まいの小中学生の選手は、ぜひ一度無料体験へお越しください!
お待ちしています!
広瀬コーチ☺︎