こんにちは、代表の広瀬です!
今回は、5月3回目の朝霞校の活動をレポートしていきます!
埼玉ゴールキーパースクール朝霞校は毎週日曜日の19:00から「フットサルポイント朝霞台」で開校中。
現在、小学3年生から中学3年生までの25名の選手が在籍しており、埼玉県内だけでなく、東京西部からも多くの選手が通ってくれています。
試合の多い日曜日ですが、その足で駆けつけてくれる選手たちが大勢います。
なぜ遠方からでも、試合後でも、これほど多くの選手が集まるのでしょうか?
体験をご検討中の保護者の方に向けて、トレーニングの様子をお届けしていきます!
ぜひ最後までご覧ください!
まずは、基本ドリル!
GKスクールのトレーニング時間は90分。
そのうち最初の30分は、体操や体幹、基本ドリルを行っています。
体幹トレーニングでは、4月から「スクワット」をメインに取り組んでおり、GKの基本姿勢を改善中です!
いい位置に重心を置いて力強いプレーができるように取り組んでいます!
その後、2人1組で基本ドリルへ!
キャッチングからローリングダウン(倒れる動作)まで、GKの基礎基本をみっちり練習する時間です。
各ペアをコーチが回り、個別で指導に当たります。
初心者の選手には、構えやキャッチングの手の形など基礎的なところから。
また歴が長い選手には、スキルの質を高めるためにより具体的な部分を求めていきます!
基本ドリルには、GKに必要な要素が全て詰まっています。
この時間をどんな意識で取り組むかで、他の選手と大きく差がつくんです!
メイントレーニングへ!
基本ドリルを終えて、ここからその週のテーマとなる部分に移っていきます!
今回のテーマは「シュートストップ」
その中でも、低いボールの対応をメインに練習していきました。
グラウンダーボールの対応は、プロの選手でもミスを起こすくらい難しいシーンのひとつです。
GK経験者であれば、「トンネル」と呼ばれるボールが股下を通過して失点した経験があるとか思います!
「なんでそんなのも取れないんだよ!」と周囲から責められることがあるかもしれませんが、しっかりと特訓していなければ、できなくて当然です。
それくらい難易度の高い技術なんです!
トンネルをしてしまう選手の多くが、ステップをうまく活用できていません!
ボールは正面“付近”に飛んで来ることはあっても、真正面に飛んでくることはほとんどありません。
ですので、ちょっとでもボールがずれたら、ボールの後ろに身体を運ぶことが大切です!
運び方を間違えてたり、手だけで取りに行こうとすると、キャッチミスの原因になります。
足を運びながらキャッチする動作を繰り返し行い、身体に覚えさせていきました!
「オフ」を大事にできてる!?
技術練習の後は、実際にゴール前に立って実践形式の練習まで行います!
自分が持っている技術を最大限に発揮するために、ポジショニングや構えなど「オフ」の部分にこだわってもらいました!
選手たちは横っ飛びや一発でボールを掴むことなど、「オン」の部分に目が行きがちです。
もちろんそれこそがGKの醍醐味であり、カッコいい部分ですが、それだけに目を向けても、理想のプレーは実現できません。
シュートがゴールに飛んでくるまでの時間はわずか数秒で、その上、上下左右どこに飛んでくるかもわかりません。
なので、練習で身につけたことが瞬時に出ていると思います!
だからこそ重要なのは、「オン」よりも「オフ」の部分です。
シュートに反応しやすい姿勢や、左右均等にシュートコースをカバーできるポジショニングなど、
いかにゴールを守りやすい状態を作れるか?
その準備で決まると入っても過言ではありません!
「オフ」に重要性に気づいた選手は、ストップ率が一気に上がります!
GK理論を叩き込んで、チームを救うシュートストッパーになろう!
キーパーを始めたら、埼玉ゴールキーパースクールへ!
埼玉ゴールキーパースクールは、県内4エリアで活動しているゴールキーパー専門のサッカースクールです!(スクール一覧)
小中学生の年代において、チームに専属のゴールキーパーコーチがいるところはほとんどありません。
そのため、多くの選手がフィールドプレーヤーと同じ練習を行ったり、シュート練習や試合の時だけゴールキーパーに入っていると思います。
GKは他のポジションとは異なる特殊なポジションなので、チーム練習だけではあまりにも不十分です。
・突き指をしないキャッチング方法や安全な倒れ方
・ポジショニングの取り方
・仲間への指示の出し方 …etc
練習しなければいけないことがたくさんあります!
チームに学べる環境がなければ、自らその環境に飛び込むしかありません!
私たちと一緒に、明るいゴールキーパーライフを手に入れましょう!
埼玉・東京にお住まいのゴールキーパー初心者やゴールキーパー練習未経験者は、ぜひ一度無料体験へお越しください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
広瀬コーチ☺︎