【川越校レポート】『キーパー前出ろ!』実はその声正しくないかも…【2月21日埼玉ゴールキーパースクール】

こんにちは、代表の広瀬です!

今回は、2月2回目の川越校のレポートです!

 

この日は雨で、グラウンドでの活動ができなかったため、ホームレクチャーを実施しました!

埼玉ゴールキーパースクールでは、雨の日には、zoomを使ったGKのオンライン授業を行なっています。

 

外で技術を学ぶことだけがGKトレーニングではありません!

より戦術的にゴールマウスを守るためには、サッカー理解やキーパーIQの向上が必要不可欠です。

 

今回は、年末年始に行われた高校サッカー選手権のデータをもとに、今後求められるGK像について学んでいきました!

早速みていきましょう!

驚きのデータを大公開!

青森山田の優勝で幕を閉じた今年の全国高校サッカー選手権!

今大会で生まれたゴールは全部で146ゴールでした。

そのうち90%が2タッチ以内での得点であり、

エリア別で見ると、ペナルティエリア内からの得点が85%を占めていました!

 

驚くことに、ドリブルからの得点はほとんどなく、得点はかなりゴールに近い位置から生まれていることがわかります。

選手たちもこの事実に驚いていました!

ゴールキーパーの役割は、単にゴールを守るだけではなくなってきています。

DFの裏のスペースをカバーする、スペースディフェンスの役割が求められているんです。

そのため、埼玉GKスクールでは、「シュートを止める練習」と「スペースディフェンス(相手との1vs1)」を同じ割合で練習しています。

その理由に選手も納得していました!

いざ、プレー分析!

高校サッカーのデータから、今後求められるGK像を学んだあとは、GKのプレー分析に移ります!

プロや育成年代の失点映像を分析し、自分のプレーに生かすのです!

 

今回は、埼玉県代表の昌平高校vs青森山田の試合を分析!

ポケットエリアと呼ばれるペナルティエリアの脇のスペースにドリブルで侵入されて、マイナスに出されたボールをダイレクトでシュート。

現代サッカーでは、この「ポケットエリア」を使うサッカーがトレンドになっていることから、GKには対策が必須です!

まずは繰り返し映像をみて、各々分析をしてもらいます!

 

5分ほど時間をとったら、発表タイム!

リーダシップが求められるGKにとって、自分の意見を伝えることも大切な要素のひとつです!

何人かの選手に、分析した内容を発表してもらいました!

 

選手から出た意見をもとに、最後はコーチが解説!

ゴールキーパーには、「前に出なければいけない場所」と「出てはいけない場所」があります。

スクール生の試合を観に行くと、「キーパー前出ろ!」と周囲に言われ、言われるがままにプレーしている選手を何人も目にします。

しかしGKコーチ目線でみるとが、今のは出なくていいのに…という場面も少なくありません。

前に出るor出ないの理解が深まることで、周囲の声に流されることなく、自信を持って決断できるようになります!

晴れの日も雨の日も、GKについて学べるのはGKスクールだけですよ!

失点を減らしたいなら、埼玉ゴールキーパースクールへ!

埼玉GKスクールは、大宮校・川口校・朝霞校・川越校の県内4エリアで活動しているGK育成専門塾です!

GKに特化した練習はもちろん、天候が悪い日でもこのようなライブレクチャーを通して、サッカーやGKについて学ぶことができます!

 

GKはその専門性の高さから、一人では解決できない問題が沢山あると思います。

また同じような形で失点してしまった…

一生懸命プレーしているのに止められないのはなんでだろう…

1人で考え込んでも、きっとその悩みは解決されません!

 

チームにGKコーチがいなくても、今の時代はGKスクールがあります!

キーパー初心者の選手やチームでキーパー練習をする機会が少ない選手は是非一度無料体験へお越しください!

 

あなたの挑戦をお待ちしています。

広瀬コーチ☺︎

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