広瀬コーチです!
今回の《GKのお悩み解決コーナー》は「チームにGKコーチがいても、GKスクールに行ってもいいのか?」というテーマでお話ししていきます!
結論、絶対に行った方がいいです!
というのも、チームとGKスクールの練習というのは、内容が大きく異なります!
2〜3人程度の少人数で行うチーム練習に対して、GKスクールは10〜20名を超える大人数でのトレーニング!
練習のバリエーションが豊富な上に、より実践形式の練習を行うことができます!
沢山のキーパー仲間と共に切磋琢磨しながら練習していくことで、モチベーションアップにも繋がるでしょう!
GKスクールだからできる練習を今回のレポートで大公開していきます!
気になる方は是非最後までご覧ください!
1つのテーマをみっちり練習!
埼玉ゴールキーパースクールでは、週ごとにテーマを設定してトレーニングを行っています!
この日はU-12、U-15グループともに「ブレイクアウェイ(相手と1vs1)」の練習を行いました!
当スクールでは、試合でよく起こる場面を「1つ」切り取って、そのシーンでゴールを守り抜くために必要なことを段階を踏んで指導していきます!
一度にあれもこれもはしません!
「1つ」のテーマを時間をかけて練習していくことで、着実にスキルが身につきます!
今回も試合でよく起こるシチュエーションを練習していきましたよ!
早速みていきましょう!
大人数でGKトレーニング!
今回は1vs1の場面で、相手のドリブルに対する対応を練習していきました!
まずはブロッキングの練習からスタート!
この日は体験生が2名参加してくれたので、1vs1の構え方やブロッキングの作り方からおさらいしていきました!
キーパーが前に飛び出して相手との距離を縮めることに成功!
そうすると、シュートコースはほとんどなくなります!
と同時に、上側よりも下側のシュートが広くなるので、素早く対応できるように構えの姿勢を低くすることが大切です!
その上で、シュートに反応するのではなく、身体全体で大きな壁を作って、当てに行くことを意識してもらいました!
トレーニングの前半は、このようにドリル形式でスキルを繰り返し練習する時間となっています!
でも人数が多いと、1人当たりのプレー回数が減ってしまうのでは?
不安に思われる方も多いと思いますが、その心配はありません!
1人1人のプレー回数を確保するために、1度に多くの選手が関われるトレーニングメニューやローテーションの工夫など、様々な取り組みを行っています!
むしろ休む暇がないので、選手たちは集中を切らすことができません!
またコーチがワンプレーワンプレーに声をかけながら進めていくので、選手はそのアドバイスを意識しながら練習することができます!
選手間でも「ナイスキー!」「どんまい!どんまい!」とポジティブな声が飛び交ってい他のが印象的でした!
GKスクールの醍醐味は「GKだけのゲーム」
GKスクールでは最終的にゴールキーパーだけでゲームを行います!
その日練習したスキルを、実践形式ですぐに試すことができるんです!
これは大人数でトレーニングを行っているGKスクールだからこそできる特別なもの!
そして人数やルールもその日のテーマによって異なります!
この日は、フィールドの選手も全員手が使えるという特殊なルールで行いました!
ゲームを進めていく中でうまくいかない時は、ゴールキーパーのためにゲームが止まり、コーチからの解説が入ります!
おそらくチームの紅白戦ではほとんど見られない光景だと思います!
ミスや失点の原因をその場その瞬間に導き出し、すぐに改善することができるので、選手はどんどんチャレンジできる!
キーパーが上手くなるための環境が、ココはとことん整えられている!
キーパー未経験の選手も、チームにGKコーチがいる選手も、ここでしか味わえない特別なトレーニングを是非一度体験しにきてください!
埼玉ゴールキーパースクールで共に成長しよう!
埼玉ゴールキーパースクールはさいたま市・川越市・川口市・朝霞市の県内4箇所で活動しているGK専門のサッカースクールです!
キーパー初心者やチームでGK練習ができていない選手、総勢70名以上がスクールに在籍してくれています!
1チームあたりのキーパーの人数は多いところでも3〜4人。
自分1人しかいないというチームも少なくないと思います。
キーパーの気持ちはキーパーをやってもらいる者にしかわからないので、ミスをして周りから責められると、どうしても孤独を感じてしまいますよね…
でもここは違います!
あなたと同じように、キーパーの大変さと楽しさの両方を知っている仲間がいます!
お互いに高め合いながら、共に成長していける雰囲気を一員となって体感してみてください!
無料体験は随時受付中です!
埼玉県にお住まいの小中学生の選手はぜひお越しください!
お待ちしています!
広瀬コーチ☆