こんにちは、広瀬コーチです!
試合中、ゴールキーパーには様々な判断が求められます!
その中でも頭を悩ませるのが、1vs1の場面における前に出るか出ないかの判断ではないでしょうか?
「GKは経験がものを言うポジションだ!」
よくそのように言われますが、判断力に関してはただ回数を重ねていってもなかなかコツが掴めないと思います!
判断を良くするためには、判断するための材料や優先順位を理解した上で練習していくことが大切です!
周りに言われて前に出るキーパーから卒業して、自分で決断できるようになろう!
1つのテーマをみっちり練習!
埼玉ゴールキーパースクールでは、週ごとにテーマを設定してトレーニングを行っています!
この日はU-12、U-15グループともに「ブレイクアウェイ(相手と1vs1)」の練習を行いました!
当スクールでは、試合でよく起こる場面を「1つ」切り取って、そのシーンでゴールを守り抜くために必要なことを段階を踏んで指導していきます!
一度にあれもこれもはしません!
「1つ」のテーマを時間をかけて練習していくことで、着実にスキルが身につきます!
今回は試合でよく起こる〇〇のシチュエーションを練習していきましたよ!
早速みていきましょう!
まずは技術練習から!
今回は1vs1の状況下で、相手がドリブルをしてきた時の守り方を学んでいきました!
まずは、ブロッキングという技術の練習からスタート!
至近距離から打たれるシュートを身体に当てて守る技術です!
2人1組でGK役とFW役に分かれて行いました!
ポイントはブロックを作るタイミング!
シュートと同時にせーの!で形を作るとボールが股下を通過してしまいます!
そうならないように、相手よりも先にフォームを作って、身体全体を壁のようにして守ることが大切です!
1vs1は攻めろ!!
ブロッキングを身につけたところで、実際にドリブルの対応を練習していきます!
相手がペナルティエリアの中に侵入してきた!
この時に大事なことは、“できる限りゴールから遠い位置で守備をする”というです!
キーパーがゴールにへばりついていると、ゴールに近いところでシュートを打たせてしまいます!
そうなると当然失点のリスクも高くなってしまいますよね!
なので前に飛び出して、できる限りゴールから遠い位置でプレーすることが大切でした!
これだけ相手の近くまで寄せることができれば、シュートコースは殆どなくなります!
そうすると相手はキーパーを交わしに来るので、ここが勝負のかけどころです!
相手のタッチが大きくなった場合は、飛び込んでボールを奪う!
それができない時は、倒れずに相手についていく!
そして打たれる瞬間に、先ほど練習したブロッキングを活用して身体に当てて守ります!
優先順位を抑えながらプレーすることで、絶体絶命のピンチを守るシーンが数多く見られました!
もちろん全部が全部前に出れるわけではありませんよ!
出るor出ないの判断を明確にするための基準をコーチが設けた上で練習していきました!
1vs1で使う専門スキルと判断に迷わないための戦術練習!
この両方を練習できるのは、GKスクールだけです!
1vs1で失点を重ねている選手は、ここで専門トレーニングを積んでいこう!
埼玉ゴールキーパースクールであなたの悩みを解決できる!
埼玉ゴールキーパースクールは、GKを始めたばかりの選手やGK練習未経験の選手たちが数多く在籍しています!
あなたはチームでどれくらいGK練習をすることができていますか?
コーチにボールを投げてもらう程度?
フィールドのシュート練習に混ざるだけ?
残念ながらそれだけでは、限界があります!
試合中GKに待ち受けているのは、シュートだけはありません!
相手との1vs1やハイボールなど、あらゆる状況に立ち向かわなければいけないんです!
それに対応するためには、やっぱり専門的な練習が必要不可欠!
埼玉GKスクールには、あなたの悩みを解決できるトレーニング内容がいっぱい詰まっています!
GKのことで困っている選手は、是非一度無料体験へお越しください!
それでは!
広瀬コーチ☆