こんにちは!代表の広瀬です!
今回は毎週日曜に開催している朝霞校のトレーニングレポートをお届けします!
朝霞校は毎週日曜日に開催しており、18:00〜19:30が小学生(U-12)、19:30〜21:00が中学生(U-15)のクラスです!
現在は両クラス合わせて35名の選手が通ってくれており、学年も幅広く、とても活気のある会場です!
どんな選手が通っているのか、どんな練習を積んでいるのか?
体験をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください!
まずは、U-12クラスから!
この日が約半年ぶりのダイビングトレーニングとなったU-12クラス!
前回以降、体験入会が続いていたこともあり、ダイビングトレーニングが初めての選手も多くいました。
キーパーの花形プレーであるダイビング!
「僕もあんな風に飛んでみたい!」と憧れを抱く選手がたくさんいると思います!
しかし、同時に地面から足を離して飛ぶため、肘や膝、腰の横を痛めてしまうリスクもあります!
だからこそ、段階を踏んで正しく学ぶことがとても大切です。
この日はまず、受け身の取り方からみっちり練習を行いました!
受け身の鉄則は「体の側面で、下側から順番に着地すること」
この動作さえ身につけば、ピッチ環境に関係なく、人工芝でもクレーグラウンドでも衝撃を最小限に抑え、痛みなくダイビングできるようになります!
安全に飛ぶために、ここは時間をかけて徹底的に取り組みました!
着地が安定してきたら、次はダイビングの仕組みを伝えていきます。
ポイントは「片足で飛ぶこと」
両足が地面に残っている状態では体は前に進まず、飛ぶことはできません!
逆足をしっかりと地面から離し、片足ジャンプの姿勢を作ることで、スムーズにボールへ飛び込めるのです!
空中での姿勢や逆足を離すタイミングは選手によって異なるため、それぞれ修正点を確認しながら繰り返し反復していきました!
練習の成果が現れ、最終的には小学3年生の選手がこのダイビング!
次回は、実際に蹴られたボールにトライしていきましょう!
続いて、U-15クラス!
U-15クラスでも、まずは着地のおさらいからトレーニングを始めました。
どんなに高く、どんなに遠くに飛んでも、安全に着地できなければプレーは続きません!
正しい着地フォームを再確認することで、「飛ぶ勇気」を安心して出せる準備を整えていきます!
そのうえで、この日は「素早い重心移動からのダイビング」に重点を置きました。
ゴールキーパーの体を動かす源は二本の足!
右から左、左から右へと重心をいかにスムーズに運べるかで、ダイビングのスピードや守備範囲が大きく変わります。
最初はサイドステップを使って徹底的に重心移動をトレーニング!
ポイントは、重心が上下にブレないこと。
余計な動きをせず、素早く横にスライドできるかを何度も繰り返しました。
次に、その動作をダイビングに発展させました!
最初は投げられたボールに合わせ、徐々に蹴られたボールにも挑戦!
スムーズなステップからタイミングよく飛び出すことで、飛んだ時にはすでにボールに届いている感覚を体で掴めるようになってきました。
近い距離のボールはキャッチを目指し、
遠くに飛んだボールは最後まで諦めずに体を伸ばしてセーブする!
単に技術を磨くだけでなく、どんなボールにも食らいつく姿勢を見せることがゴールキーパーにとって欠かせません!
選手たちの気持ちが伝わってくるトレーニングでした!
埼玉ゴールキーパースクールは、大宮校(水)・川越校(水)・川口校(土)・朝霞校(日)の県内4会場で毎週活動しています!
GKを任されたばかりの選手も、これから本格的にステップアップしたい選手も、ぜひ一度無料体験にお越しください!
スクールでお待ちしています!
広瀬コーチ☺︎