こんにちは、代表の広瀬です!
今回は、10月4回目の川越校の様子をレポートしていきます!
川越校は毎週水曜日の夜に、FBモーゲージスタジアムにて開催しており、現在は、小学1年生から6年生まで13名のメンバーで活動しています!
他の会場と比べて低学年の入会が多く、より初心者の選手が入りやすいスクールです!
キーパーに興味があって、チームではフィールドと両立している!
そのようにまだポジションが定まってない選手でも大歓迎です!
体験に行ってみようかな?と検討されている方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
キーパースクールってどんな練習してるの?
「キーパー練習」と聞くと、キャッチングやローリングダウンなど、ひたすらシュートを止める練習が頭に浮かぶかもしれません。
キーパースクールなので、当然「シュートストップ」の練習は行なっていますが、それだけではありません!
GKはゴールを守りつつ、DFの背後のスペースを守る「スペースディフェンス」の役割もになっています!
そのため、月4回ある活動のうち、前半2回を「シュートストップ」、後半2回を「1vs1の対応」という内訳でトレーニングを行います。
この日は10月4回目ということで、1vs1の対応を特訓していきました!
まずは、至近距離からのシュートブロックで活用する「Xブロック」の練習からスタート!
手足を大きく広げて、身体全体でアルファベットのエックスのような形を作ることから、命名された技術です!
股関節の柔軟性が必要となるため、まずは可動域を広げるためのエクササイズから行いました!
「キーパーって身体が柔らかい方がいいんですか?」と、保護者の方から質問をいただくことがありますが、結論、股関節の柔軟性は必須です!
股関節の可動域次第で、Xブロックの守備範囲は大きく変わります!
そのため、柔軟性もGKにとっては重要な要素です。
また、浦和レッズの西川周作選手のようなパントキックを蹴ろうと思ったら、股関節の柔らかさは必須といえます!
なので、スクール生にはお風呂上がりに股関節のストレッチを行うことを推奨しています!
ストレッチが終わったら、実際にXブロックでシュートを止めてみます!
この技術は股を広げながらフォームを作るため、タイミングを間違えると股下をやられてしまいます!
そうならないように、相手が蹴るタイミングをよく観て合わせる練習を繰り返し行っていきました!
バチん!と体に当てられるようになると結構爽快感がありますよ!
自ら決定する!
試合で相手と1vs1の状況になると、キーパーには前に出るかステイかの選択が迫られます。
「キーパー前出ろよ!」という周りの声に従って動いている選手も多いのではないでしょうか?
いい判断をするためには、判断力を高めるための練習が必要です!
そのためGKスクールでは、技術練習の後に判断を交えた練習まで行なってます!
前に出るor出ないの基準は何か?
どこに注目すると判断しやすくなるのか?
具体的なポイントをコーチと一緒に考え、それ元に実践していきます!
1vs1の局面でキーパーが自ら決断できるようになれば、より一層キーパーが楽しくなりますし、ストップ率も一気に高まります!
GKスクールの練習は、試合のための予行演習です!
ゲームで起こり得る状況を事前に練習しておけば、本番でも落ち着いて対応できるようになります!
やられてばかりのキーパーからはもう卒業!
チームを救う絶対的な守護神を目指して、あなたもここで特訓しませんか?
埼玉ゴールキーパースクールはGKたちの居場所
埼玉ゴールキーパースクールは、大宮校(月)・川越校(水)・川口校(土)・朝霞校(日)の県内4ヶ所で活動してるGK専門のサッカースクールです!
専門知識を持ったコーチ陣が、キーパーの基本技術や個人戦術を一から指導しています!
キーパーは孤独です。
嬉しいこともあれば、苦しいこともたくさんあると思います。
ましてや、キーパーの気持ちはキーパーを経験しているものにしかわからないので、周囲から理解されないことも多いはず…
キーパースクールはそんな選手たちにとって、心の拠り所となる場所です。
ここにはキーパーの気持ちをよく理解したコーチと沢山の仲間がいます!
GKスクールで自信を手に入れて、またチームで次の1週間をがんばれるように。
スタッフ一同、精一杯サポートをさせていただきます!
キーパー初心者やチームでGK練習ができていない選手は是非一度体験へいらしてください!
お待ちしております!
広瀬コーチ☺︎