こんにちは、代表の広瀬です!
今回は10月2回目の川口校の活動をレポートしていきます!
川口校は、毎週土曜日に「フットメッセ川口元郷」で開催中!
小学生クラスは18:00から、その後入れ替わりで中学生クラスが19:30から、それぞれ90分のトレーニングを行なっています!
土曜日開催ということで、多くの選手がチームでの活動を終えた後に参加してくれていますが、おかげさまで現在は30名を超えるメンバーが通ってくれています。
夏休み明けの9月は、新たに3名の選手が仲間に加わり、10月も体験の予約が殺到中です!
いったい何故、これだけ多くのゴールキーパーが集まるのでしょうか!?
ここに通い始めたことで、選手のプレーや心にどのような変化が生まれたのか!?
そういった部分を今回のレポートで紐解いていきます!
体験をご検討されている方は、ぜひ最後までお読みください!
「ゴールデンエイジ」に正しい技術を習得する!
まずは、小学生クラスの練習から見ていきましょう!
こちらのクラスでは、「コラプシング」という技術の獲得をテーマに練習していきました。
コラプシングとは、体の近くに飛んできたボールに対して、足を横に抜いて身体を倒す技術です。
横っ飛びと違って、足を“抜く”という動作に選手たちは難しさを感じていました!
コーチが伝えたポイントを意識しながら、できるまで繰り返し反復していきます。
「基本技術の獲得」が最優先となる小学生年代では、このようなドリル形式の練習に多くの時間を費やします。
というのも、9歳から12歳までの期間は「ゴールデンエイジ」といって、神経系の発達が著しいため、反復練習を繰り返すことで、スキルの即座習得が可能なのです!
週に1度のトレーニングでも、技術が定着する理由はそこにあります!
技術が身につけば、今まで足で止めていたボールや、見送っていたボールに対しても、手を伸ばせるようになるので、これまで以上にゴールキーパーが楽しくなること間違いなしです!
そして何より、「シュートを止めた!」という成功体験は、お子さんがゴールキーパーをやっていく上で大きな自信となり、ゲーム中も心の支えとなります!
キーパーは他とは大きく異なる特殊なポジションなので、やっぱり専門的な練習は必要不可欠です。
中学生は技術と〇〇の獲得が必要!
続いて、中学生クラスの練習を見ていきましょう!
こちらのクラスでは、45度付近からシュートされるシーンを想定して、より戦術的にゴールを守れるように練習していきました!
45度付近はシュートコースが狭いので、GKの身体の近くに飛んでくる場面が多くなります。
そのため、まずは中学生も「コラプシング」の練習からスタートです!
小学生とは異なり、一から身体の使い方を覚えるというよりは、プレーのスピードアップや質を高める作業を行なっていきました!
足を抜く方向やボールを触るタイミングなど、細かい部分の修正を行います!
さらに中学生年代では、GKの個人戦術にも触れていきます。
個人戦術の代表となるのは、「構え」と「ポジショニング」です!
これらは、相手との距離感やボールの位置などによって変えていくことが求められます!
例えば、相手との距離が近い時は、リアクションタイムが短くなるので、浮いたボールよりも低いボールの対応の方が難しくなります。
そのため、通常よりも重心や手の位置を低くして、下のボールに反応しやすい状態を作らなければいけません!
またポジショニングは、前後左右を合わせることはもちろん、相手の持ち足などによって身体の向きの調整が必要となります!
ゴールの横幅が5mの小学生と違って、7.32mの巨大なゴールを守らなくてはいけない中学生は、技術的な部分だけでは太刀打ちできません。
「技術」と「戦術」これらを掛け合わせてゴールマウスを守ることが、この年代は必須といえます!
専門的に練習を重ねて、ここぞという場面でチームを救う選手になりましょう!
埼玉のキーパーは、ここに集まれ!
埼玉ゴールキーパースクールは、さいたま市(大宮)・川越市・川口市・朝霞市の4会場で活動しているGK育成専門塾です!
おかげさまで、現在は104名のキーパーが在籍する関東最大規模のスクールにまで、成長することができました!
小中学生年代において、チームに専属のGKコーチがいるところはほとんどありません。
それにも関わらず、失点はすべてキーパーのせいにされる。
結果論ばかりぶつけられて、失敗や失点の原因がわからずに悩んでいる。
そのような問題を抱えた選手が非常に多いと思います。
そんな選手たちの力になりたい。
スクール活動を通してゴールキーパーの教育格差を無くしたい。
それが私たちの願いです。
チームで十分なGK指導を受けられずに困っている選手は、ぜひ一度体験に遊びに来てください!
埼玉ゴールキーパースクールは、GK初心者やGK練習未経験の選手大歓迎です!
あなたの挑戦をお待ちしています!
広瀬コーチ☺︎