こんにちは、代表の広瀬です！

今回は8月8日（木）と9日（金）に開催した「夏休みGKデイキャンプ」の２日目の様子をレポートします！

埼玉GKスクールでは、県内4会場で活動している通常スクールの他に、年3回の長期休暇を利用して単発のGKイベントを開催しています。

スクール生はもちろんのこと、一般参加も受け付けているので、スクールに来られない選手も多数ご参加いただいております！

中には募集開始から1時間程度で定員が埋まってしまうイベントも！

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それでは、早速2日目のトレーニングの様子を見ていきましょう！

まずは、午前の部！

2日目は「ブレイクアウェイ」シチュエーションをテーマに、1vs1に強いGKを目指して練習していきました。

午前の部では、裏抜けした相手に対するアプローチを中心に練習！

1vs1の状況では、GKが前に出ることで、シュートコースを制限し、

シュートに反応することなく、ブロッキング技術を使って確実にゴールを守ることができます！

ここで重要なのは、“いつ止まるか？”という部分です！

もしイノシシのように、相手に突っ込んでいってしまうとどうでしょうか？

簡単に交わされて、無人のゴールにボールを流し込まれてしまいます。

相手からすれば、それほど簡単なキーパーはいないんですよね！

そのため、キーパーが前に出るタイミングと止まるべきタイミングの理解を深めることが大切です！

キーパーは相手の動きに合わせて適切なプレーを選択するリアクション型のポジションなので、状況に応じたプレーを選ぶ力が求められます！

トライ&エラーを繰り返しながら、選手たちは徐々に止まるタイミングが良くなってきました！

そうすることで、シュートをブロックしたり、

相手からボールを奪う場面が増えてきました！

続いて、午後の部！

お昼休憩を挟んで、午後の部がスタート！

午後は、午前中に習得したスキルを活かして、判断力を高める練習を中心に行いました！

試合中、GKには多くの判断が求められますが、その中で特に難しいのが、「前に出るか、出ないか」の判断です。

今回は、ペナルティエリア内にスルーパスが入ってきて、相手と1vs1になるシーンを想定。

ペナルティエリア内では、ボールとゴールの距離が非常に近いため、基本的には前に出ることが求められます！

その上で、ボールを奪いにいくか、止まって対応するのかの決断が重要です。

ポイントは、相手とボールの距離感を正確に把握すること。

この距離感を見極めた上で、アプローチを開始すると、判断に迷いがなくなります！

こういう時は奪える！こういう時は止まった方がいい！という基準を明確に伝え、実践経験を積んでもらいました。

「キーパー前出ろよ！」「判断しろよ！」と、チームで頭ごなしに怒られた経験がある選手も多いのではないでしょうか？

判断力を高めるためには、判断材料や基準が必要です。

それを知らないままでは、いつまでも迷ってしまいます。

現在うまくいかないのは、できないのではなく、まだその方法を知らないだけです！

知識を増やすことで、できることが増えていきます。

埼玉GKスクールで、キーパーの楽しさを体験しませんか？？

長期休暇恒例のデイキャンプ！次回は冬休みに開催予定！

埼玉ゴールキーパースクールは県内4箇所で開校している通常スクールの他に、このような日帰りキャンプやGKが主役となれるイベントを多数開催しております！

チームでGK練習を受けられない…

でも、スクールに通うのも難しい…

そんな選手にうってつけなのが、このデイキャンプです！

短期集中でキーパーの基本技術や戦術を身につけるチャンス！

次回は冬休みに開催を予定しております！

今回参加してくれた選手も、残念ながら参加できなかった選手も、ぜひ次回以降のキャンプにお越しいただければ幸いです！

イベント最新情報は、「イベント情報局公式LINEアカウント」にて配信中ですので、ぜひご登録ください！

通常スクールの無料体験は随時受付中です！

キーパーとしての成長を望むなら、専門トレーニングの継続受講が必要不可欠！

キーパー初心者やチームで十分なGK指導を受けれていない選手は、是非お越しください！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！

広瀬コーチ☺︎