こんにちは、代表の広瀬です!
今回は、11月20日(月)に開催した「大宮校」の様子をレポートしていきます!
この日のトレーニングテーマは「ブレイクアウェイ」
相手と1vs1のシチュエーションを練習していきました!
多くの小中学生が苦手としている「1vs1の状況」
『キーパー前出ろ!!』と周りに言われてから慌てて動き出す。
お子さんはそんなキーパーになっていませんか?
しかも、その声が間違っていることも少なくありません。
私たちGKコーチからすると、
「今のは出なくていいんだけどな〜…」という場面が往々にしてあります。
前に出るべきか、出ないべきか?
GK自らが、自信を持って決断するためには、そもそもの「判断材料」「判断基準」を理解する必要があります!
埼玉GKスクールでは、そういったリアルな悩みを解決することが可能です。
それでは早速、トレーニングの様子をみていきましょう!
1vs1の必勝法は「相手の自由を奪うこと」
今回は、スルーパスで相手にペナルティエリアへの侵入を許してしまった場面を想定。
まず序盤は「アプローチ」にフォーカスして練習していきました!
1vs1の場面で、GKが何もアクションを起こさなければ、相手の方が圧倒的に優位です。
シュートも打てる、パスも出せる、ドリブルもできる。
相手の選択肢が多すぎるので、GKは非常に守りづらいです。
なので、前に出て相手との距離感を詰めることが大切です!
そうすることで、シュートコースを限定できたり、相手を誘導することができます!
つまり、ボールが動いている最中に、どれだけ相手に寄せることができるか?
ここで決着がつくといっても過言ではありません!
また、相手の目の前まで寄せることができれば、シュートコースはほとんどなくなるので、反応する必要ありません。
最後は「ブロッキング」という技術を使って、確実にシュートを防ぐことを意識してもらいました!
前に出ていい時と、出てはいけない時
最終的には、実際のゲームと同じように、ペナルティエリアサイズのトレーニングを行います!
スルーパスが入ってきて、GKとFWの1vs1。
この時に重要なのが、前に出るタイミングです!
GKには、前に出ていい時と出てはいけない時があります。
前に出ていい時というのは、ボールが動いている時です!
スルーパスのように、ボールが流れている時はシュートの可能性がないので、GKは前に出てOK。
しかし、相手がボールに触りそうな場面でも、動き続けていたらどうでしょうか?
あっさり交わされて無人のゴールに流し込まれてしまいます。
つまり相手がボールに触る時には、GKは止まっていなければいけません。
GKは相手に合わせてプレーする「リアクション」のポジションです。
だからこそ、相手やボールの状況をよく観察して、それに応じたプレーが求められます!
その部分を理解することで、ゴールを守るシーンが一気に増えていました!
1vs1は守り方さえ知っていれば、失点を防げます。
だからまずは、GKの理論を学ぶこと。そこがスタートラインです!
GKスクールに来て、失点数を減らしましょう!
埼玉ゴールキーパースクールで、未来を変える
埼玉GKスクールは、さいたま市(大宮)・川口市・朝霞市・川越市の県内4箇所で活動しているGK専門のサッカースクールです!
GK初心者やGK練習未経験者に向けて、毎週GKトレーニングを行っています。
GKの専門指導を受けるタイミングは、早ければ早いほどいいです。
我流で練習を積んでからGKスクールに来た選手と、何も知らない真っさらな状態で来た選手とでは、成長曲線に大きな差があります。
我流でやってきた選手は、染み付いた癖を直すのに時間を費やしてしまいますが、初心者の選手は、正しい技術だけを吸収できるからです。
当スクールに通っている選手たちは8割以上が、入会時は「GK練習未経験」の状態です。
上手いから来るではなく、無知な状態だからこそ、1からGKを学んで欲しいと思います。
GKとしての成長を願うなら、フィールドのシュートを受けるだけでは不十分です。
専門指導を受けて、お子さんのキーパーライフを明るく輝かせましょう!
埼玉県にお住まいの小学生から中学生の選手は、ぜひ一度無料体験へお越しください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
広瀬コーチ☺︎