おはようございます!
広瀬コーチです!
フィールドの選手たちがストライカースクールやドリブル塾に通うように、GKも上手くなるためには専門的な練習が必要です!
シュートを受けるだけ、ボールを投げてもらうだけでは限界があります!
今後キーパーとしてプレーしていきたいと思っている!
もっと試合で活躍したい!
そんな選手は早い段階からGKを専門的に学ぶことをお勧めします!
特に10歳から13歳のゴールデンエイジと呼ばれる一生に一度の貴重な時期!
その時期にGK練習を始めれば、将来周りと大きな差をつけることができます!
まずは、一度無料体験へお越しください!
1vs1に強いキーパーを目指す!
埼玉ゴールキーパースクールでは週ごとにテーマを決めてトレーニングを行っています!
第2週目のこの日は、相手と1vs1のシチュエーションを練習しました!
DFが全員交わされてしまったらゴールを守れるのはキーパーだけ!
絶体絶命の場面を防ぐことができれば、君は一躍ヒーロー!
そのためにはどんな練習をすればいいのでしょうか?早速見ていきましょう!
まずは、U12クラス!
こちらのクラスでは、相手と1vs1の場面になった時の距離の詰め方から練習しました!
相手がシュートを打つ前にどれだけ間合いを詰めてシュートコースを限定ことができるかが1vs1を制する鍵となります!
至近距離になればなるほど、下のボールの対応が難しくなります!
なので1vs1の場面では、構えの形を変形させましょう!
手のひらを相手に向けて「台形型」を作ることで下のボールに対応しやすくなるんです!
また、これだけ間合いを詰めれたらシュートに反応する必要はありません!
ブロッキングという技術を使って身体に当てて守りましょう!
シュートと同時に作ってしまうと股下を抜けてしまうので注意!
先にブロッキングを作って相手に当ててもらうことを意識して取り組みました!
1vs1の優先順位知ってる?
寄せ方をマスターした後は、ゴール前でゲーム形式の練習を行います!
DFラインを突破されてペナルティエリア内に侵入された状況をイメージ!
1vs1にはプレーの優先順位があります!
小学生の選手だと何でもかんでもブロッキングに行ってしまったり、突っ込んで交わされてしまう選手が非常に多いです!
まず奪うチャンスがあればフロントダイビングでインターセプトすることを考えましょう!
ボールを奪ってマイボールにすることが最も優先順位の高いプレーです!
それができない時にはじめてブロッキングが活きてきます!
相手やボールの状況を見極めたプレーの判断が必要なんです!
ですが、1度や2度練習した程度では完璧な判断はできません!
繰り返し練習し、失敗と成功の両方を経験することで少しずつ適切な判断ができるようになってきます!
チームのピンチを救う絶対的な守護神になるために、継続的に専門トレーニングを受けていこう!
続いて、U15クラス!
こちらのグループでは後方に下がりながらのポジショニングを練習!
ゴール前で左右のポジショニングを練習している選手はたくさんいると思います!
では、後ろに下がりながらポジションを取る練習はできていますか?
試合中GKは常にゴールにへばりついているわけではありません!
味方が攻めている時は自分自身も高いポジションを取っていると思います!
例えばその状況で相手にボールを奪われてカウンターを食らった時、キーパーはポジションを下げないといけませんよね!
このようにGKは左右の移動だけでなく、攻撃時と守備時でポジショニングの高さも変える必要があります!
ポイントはどこらへんまで下がるか!?
下がりすぎてしまうと前のスペースを狙いづらくなりますし、逆に高すぎてもループシュートをされてしまうので注意です!
シュートとスペースの両方を守れる位置が正しいポジション!
最後のゲームでも攻守の切り替えを意識して素早くポジション修正することができていました!
ポジショニングはチームでGK練習があろうと無かろうと関係ない!
自分が意識すれば今すぐ改善できます!
明日から使える即効性のある知識学びたい選手はキーパースクールへ!
埼玉ゴールキーパースクールで周りと差をつけろ!
埼玉ゴールキーパースクールには小学3年生から高校2年生まで幅広い年代の選手が在籍しています!
チームでキーパー練習をする機会が少ない選手たちが、練習環境を求めてスクールに入会してくれています!
GKは他とは全く異なる専門的なポジションです!
上手くなるためには、GKの専門的な練習を積まなければいけません!
例え週1回でも、やっている選手とそうでない選手とでは大きな差が生まれます!
新学期に入り、現在入会ラッシュ中です!
君もこの波に乗り遅れるな!
それでは!
広瀬コーチ☆